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『魂の道』

2025/10/29追記 「9章 神の愛」、3頁相当を追加しました。 『魂の道』の最終的結論。 是非ご一読頂きたい内容です。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 『魂の道』 無料公開します。 A4、34頁。 drive.google.com/file… なかなか全貌が掴みづらいスピリチュアルな世界を、17年の経験と豊富な文献から、極めて明快かつ論理的に解説します。 〈モニター様の声〉 「自分の中で「なんとなくそうだろう…」と感じていた世界が、そのまま言語化されているようで、水のようにすっと入ってくる感覚がありました。ぜひ、大勢の方に読んでいただきたい内容だと思います。」 「内容がとても充実しており、深い驚きと感動を覚えました。「この世界の仕組み」を知識として学ぶことができる機会は極めて少ないので、とても勉強になりましたし、これからの人生を一生懸命生きていきたいと思えるきっかけになりました。」 以下、内容です(目次)。 1 宇宙の法則 2 守護霊 3 霊体 4 邪霊 5 幸福論 6 霊界 7 魂の定め 8 霊界と地上の関係における過去現在未来 9 実践 シェア、印刷、転載、ご紹介はご自由に。 常識的な範囲で、著作権の侵害をお控え下さい。 商用利用、無断改変はしないで下さい。 内容についてのご感想ご質問があればお伝え下さい。 皆様の魂の道の、導きとなりますように

7 あなたの魂の道を生きる

暫く前からThreadsの更新がかなり高頻度になっています。 https://www.threads.com/@kawabemasanori.ojiji お見逃しなきよう! さて、これまでに私がお話してきたことを、私は「この世界の真実だ」とは思っていません。 むしろ怪しいものだと思っています。 でもそれは私にとって、主観的に一番納得の行く説明、ものの見方なのです。 皆様には鵜呑みにするのではなく、参考にしてもらいたいと思います。 私は保守的で臆病で頭の硬い人間なので、できれば「普通の」考えを持ち、「普通に」暮らしていきたいと思ってきました。 こんな生き方をしていながら…馬鹿みたいでしょう? そういうエゴなのです。 私のエゴはずっと、「自分にとっての、自分だけの世界の見え方」を拒否してきました。 人には誰しも、自分だけの「望遠台」が与えられていると思います。 そこからしか見えない風景を見て、世界を知る。 そうして色々な世界の断片が集積されて、宇宙の全貌が描かれるのだと思います。 人の目で世界を見ることはたやすく、自分の目で見ることにはしばしば苦痛と不安が伴うものです。 私は人間の潜在的資質の価値を信じています。 全員が自分の中に秘められた良きものの全部を出せたら、たちまちこの世界の苦しみも悲しみも立ち消えると思います。 それが比較的簡単に出来る人もいます。 そうでない人もいます。 皆様は、後者です。 私も、後者です。 ですから、この世界がどうなるかは私たち後者のグループにかかっていると本気で思っているのです。 自分の中から秘められた良き資質を引き出すということは、とても難しいことです。 多くの場合、苦しみを経ないことにはそれは叶わないことです。 赦すということ、 ありのままを受け入れるということ、 自分を清く保つということ、 前向きな展望を貫くということ… これら全てを私は苦しみの時期に学びましたが、それ以前の楽な時期に同じ学びが起きたとはどうしても思えません。 学んだ後、「自分はこんなふうになれたんだ…」とその心の変化に静かに驚きました。 自分の抜け殻を後ろに振り返る蝉でした。 変化するまで、そのような変化を遂げられることを、私たちは想像もできないものです。 その変化の必要さえ、認められないものです。 そうして、だんだん自分らしくなっていきます。 というかそういう道...

6 一番大切な価値を信じ抜くこと

10月は… 7日(火)牡羊座満月 21日(火)天秤座新月です。 ヒーリング、コーチング共にお申し込み下さい。 ーーーーーーーーーーーー 自分を信じるということは、とても難しいことです。 怖いことです。 でもそうしなくてはいけないのです。 そうでなければ生きている意味はなく、そうすることによって生きることは輝きます。 今日は私の話をします。 私は16歳の頃だったか、どかーん、と雷に打たれるように、「社会人になりたくない」をいう思いを抱きました。 そんなことをしたら、自分が自分でなくなってしまう、と思いました。 それは魂の戦慄だったと思います。 父親が社長でしたので、私は子供の頃から跡継ぎと見做されており、自分もそのつもりでいました。 でも17歳の時、8月6日の式典の日でしたが、これまた雷撃を受けるかのごとく、「日本の未来のために尽くしたい」という思いが湧き、二代目社長の道から外れました。 20歳の頃、非常に重要な夢を見て、精神と霊魂の道に入ることが決しました。 自分で決めたというより、その夢を見た朝、勝手に「決まって」いました。 迷いの中にあった私の心は完全に定まり、 他の一切の生き方はあり得ないものになっていました。 そして就職を一度もすることなく、自分を見つめ、心の世界を学ぶ内に年月を過ごし、27歳のある日、ヒーリングの能力を体の中に埋め込まれました。 何の努力も修行もせずこの力を手に入れたのは事実ですが、 何の脈絡もなくそうなったのではありません。 自分が抱いた強い直感、感覚を大事に保ち続けてきたからこそ、満を持して大変化が起きたのだと思います。 これを努力と言えば努力、修行と言えば修行、と言うことも出来るかと思います。 〈上の人々〉はずっと私を見ていたと思います。 本当にこの道を行くつもりかな、彼は、と。 実際、誰かに見られているとしばしば感じていました。 そしてある時、審査が通ったのでしょう。 もし私が「いや、そうは言っても保険をかけないとな」と言って、張り詰めた精神の弓を緩めていたら、私はヒーラーにならなかったでしょう。 ニートで終わっていた可能性があります。 今思い返すと恐ろしいのですが、本当にその二択でした。 前回の記事で、高度な感性を持つ人がその力を信じることによって云々という話をしました。 https://atelierkoshiki.blogsp...