31通目の手紙 温かいメッセージが人生の夜を照らしてくれるという話
Aさんがメッセージを下さいました。 「引越しがあり、大変ですね。 にも関わらず、とても冷静でいらっしゃるので、流石です」 嬉しいお言葉でした。 先日、次のように書いたことを受けてのことと思われます。 「無理して背伸びした姿を見せるのではなく、自分の見たこと感じたことをそのまま皆様にお伝えしたいと思い、(…)有難いことに、そういうことを聞きたいと思われる方々に恵まれてきました」 自分の弱い部分や困っている状況を打ち明けるのは、時として勇気の要ることです。 ということがよく言われますが、私のような人間の場合、自制しないとぺらぺら喋ってしまうので、「言わない選択も時にはする」ということを習得する方が、ずっと難しいことでした。 先日もお話したことですが、言うも言わぬもどちらが正しいとか有効だということではなく、人それぞれ、人生の時々なのだと思います。 私の場合は、多分ですが、弱味を見せるのがチャーミングポイントなのでしょう(笑) チャーミングポイントは、使っていこう。 私が内心や内情を晒す時、このように温かく見守り、はまた励まして下さる方に囲まれていることはとても有難いことだと思えます。 Yさんもメッセージを下さいました。 「私がいうのもおこがましいのですが、河邉さんが今置かれている状況を通り過ぎた先には、河邉さんのヒーリングや導きをもとめる人がたくさんいると思います。 河邉さんに相応しい住まいとお仕事に出会えますよう、お祈りもうしあけます」 こんなふうに思って頂けて、本当に感謝の言葉もありません。 確かに私の仕事は近年減少の一途を辿り、世間一般の基準では「成功」していません。 それでも私が暮らしてこられたのは、この家が無家賃だったからです。 自分は行動を起こすべきなのだろうか、と思いつつ何もせずに来た理由は怠惰だけではありません。(怠惰も多少含有していたことは認めます!) 「自分の仕事が悪いから仕事が減っている」なら、仕事を改善すれば良い。 これは単純な話です。 しかし私の場合、「仕事はとても良いが(これは皆様が私に寄せて下さる信頼やご依頼が証明しています)、仕事が減っている、そしてどうにかぎりぎり暮らせている」わけで、 その背後には神の意図があります 。(誰の人生にも、ですよ。) つまり 「今の状態はエラーではないのだ。 単に長い夜のようなものだ。 夜に耐えろ...