自律神経失調症4
Kさんにヒーリングさせて頂いた結果、
「おはようございます。
今朝は緊張がゆるんでとても眠たいです。
それから、『できるだけ何かしないと損』のようなソワソワ感が無くなり、『まあ、色々あるけどゆっくりしようじゃないか』といった感じになっております。」
この焦りこそが、自律神経失調症の根本的な原因ではないかと思います。
身に覚えがあります。
「何かしないと損」は、もう本当に。
しかし経験から、このような焦りは根絶は出来ないものの、軽減していくことが出来ると信じています。
本当に、かつて私は焦りの塊でした。
そして焦っていることに気付いていませんでした。
「のんびり生きていたつもりでもずいぶんと落ち着かなさを感じていたようです。知らないうちにそうなってしまっているということが怖いなと思いました。
自分では平穏に過ごせていると思っていたのですが、存外そうでもなかった、むしろ結構悪くなっておりましたね。
そこに気づかせて引き上げていただき、ありがとうございました。」
これも本当に身に覚えのあることなのですが、私はヒーラー/カウンセラーをしていますし、また何となくそういう印象を醸しているので、落ち着いているように人から見られます…が、惨めなほど内面は落ち着いてはいませんでした。
最近、やっとましになってきました。
本当に内も外も平穏を得るというのは難しいことです。
何に対して落ち着いていないのかと言うと、「こんな自分では駄目だ」というようなことかもしれません。
後ろから急き立てられているような気がするのです。
とにかく「駄目」が出発点にある。
つまり自己否定ということです。
その傾向は幼少期に始まったはず。
少なくとも、その種があったに違いありません。
ではどうしたら自己肯定を今日から始めていけるのか、明日考えてみることにしましょう。
コメント
今日のお話、わが事として読みました。
何かしないとと、いつも自分を急き立てているのです。
お話の続きが楽しみです。
きっと皆そこは同じですね。内なるゆとりを、悟りたいものです。