6 一番大切な価値を信じ抜くこと
10月は… 7日(火)牡羊座満月 21日(火)天秤座新月です。 ヒーリング、コーチング共にお申し込み下さい。 ーーーーーーーーーーーー 自分を信じるということは、とても難しいことです。 怖いことです。 でもそうしなくてはいけないのです。 そうでなければ生きている意味はなく、そうすることによって生きることは輝きます。 今日は私の話をします。 私は16歳の頃だったか、どかーん、と雷に打たれるように、「社会人になりたくない」をいう思いを抱きました。 そんなことをしたら、自分が自分でなくなってしまう、と思いました。 それは魂の戦慄だったと思います。 父親が社長でしたので、私は子供の頃から跡継ぎと見做されており、自分もそのつもりでいました。 でも17歳の時、8月6日の式典の日でしたが、これまた雷撃を受けるかのごとく、「日本の未来のために尽くしたい」という思いが湧き、二代目社長の道から外れました。 20歳の頃、非常に重要な夢を見て、精神と霊魂の道に入ることが決しました。 自分で決めたというより、その夢を見た朝、勝手に「決まって」いました。 迷いの中にあった私の心は完全に定まり、 他の一切の生き方はあり得ないものになっていました。 そして就職を一度もすることなく、自分を見つめ、心の世界を学ぶ内に年月を過ごし、27歳のある日、ヒーリングの能力を体の中に埋め込まれました。 何の努力も修行もせずこの力を手に入れたのは事実ですが、 何の脈絡もなくそうなったのではありません。 自分が抱いた強い直感、感覚を大事に保ち続けてきたからこそ、満を持して大変化が起きたのだと思います。 これを努力と言えば努力、修行と言えば修行、と言うことも出来るかと思います。 〈上の人々〉はずっと私を見ていたと思います。 本当にこの道を行くつもりかな、彼は、と。 実際、誰かに見られているとしばしば感じていました。 そしてある時、審査が通ったのでしょう。 もし私が「いや、そうは言っても保険をかけないとな」と言って、張り詰めた精神の弓を緩めていたら、私はヒーラーにならなかったでしょう。 ニートで終わっていた可能性があります。 今思い返すと恐ろしいのですが、本当にその二択でした。 前回の記事で、高度な感性を持つ人がその力を信じることによって云々という話をしました。 https://atelierkoshiki.blogsp...