297 美しさ9
美しさというのは、背伸びして得るものではなく、
「美しくあろう」と
生き方に一本の筋を入れることによって、
自然と内側から開花してくるものではないかと思います。
その言葉は美しいか、
その食べ方は美しいか、
その立ち振舞いは美しいか、
そのお金の使い方は美しいか、
色々な所に、美しさの基準があります。
美学です。
そういうことを考えもせず、
形だけの美しさを求めるなんて、
馬鹿げたことなのです。
美学のある人は強く、
ない人は柔弱で、芯が定まりません。
美学のある人は賢く、
自分が尊重すべき価値を把握しています。
「美しさ」と「強さ」と「賢さ」は必ず等しい、
と私が数日前の記事で言ったのは、
そういうことです。
そして美学は必ずその人の顔に表れるのです。
長々と、美しさについて語ってきました。
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このような意味において美しさを磨くのが、
私がヒーリングとコーチングであることを
ぜひお知りおき下さい。
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