先祖というルーツが接近してくる時
先祖/家系というテーマが接近してくることがある。
私の経験から言うと、それは自己実現/霊的成長が加速している又は一段階先に進もうとしている時。
Sさんの談。
最近叔母と付き合いが増えており、知らなかった祖父母などの話を聞かせてもらうと、自然派志向な祖母の影響も、直接のやり取りはあまりなかったにしろ私に影響があったのかもしれないなぁと思いました。
これが一体何なのかと言うと…、
多分Sさんはご自分の自然派志向を自分一代のもの、一年草のようなものだと思っていたのではないかと思う。
そう考えている時、自信を持つことは難しい。
親と正反対のことをしていたりすると、特にそうだ。
私なんかも、一族の中で一人だけヒーラーなどという生き方をしているので誰の理解も得られず、時々寄る辺なく感じることもある。
仮に「実はウチにも先祖にヒーラーがいたのだ」ということが明るみになったらどうだろう。
自分は歩むべくしてこの道を歩んでいるのだ、と、ごく自然と感じることとなり、それは大きな追い風となることだろう。
つまり、ルーツの発見です。
神様=潜在意識の手順は決まっている。
1.まず自分ひとりの力でやってみなさい
2.それが出来たら、あなたはひとりじゃないことを教えてあげよう
これは超重要な知識ですよ。要暗記!
こういうふうに先祖が接近してきている時、背中に変調を覚えやすい。
それ自体は不快で、勿論場合によっては悪い形で接近してきていることもある(それについてはまたいずれお話する)けれど、このように身体は自我より先に、自我より深く状況に反応しているということがある。
これが「背骨と肩甲骨の間の違和感」から引き出された話。
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