目眩、肩凝り、姿勢
昨日季節の変わり目の体の異変についてお話したが、Sさんにもその兆候が感じられた。
ところでそれとは別に、暫く前から時々目眩がすると言っている。
これについてはちょっと何とも言えない。
私も目眩がする時期がよくあった。
何もしない内に、目眩がなくなった。
言うまでもないことだが、病院に言っても説明を得られないことは多い。
このようなことについてはまた後日お話するとしよう。
「最近また、寝起きする際に目眩が少し出てました、、、道着などを入れたカバンを背負ったりしてる事も肩こりに関係してるんでしょうね💦セルフマッサージしてみます😌」
Sさんに見られたのは重めの肩凝りだった。
目眩の原因のいくらかは肩凝りにあると思う。
ならば肩凝りをほぐしたらいいのだ、ということになるのだが、話はそう簡単ではない。
凝りや歪みについて、よく「片方だけで鞄を持ったりするからでしょうか」と尋ねられることが多いのだけれど、私の考えでは、私たち現代日本人にそれほどの荷重がかかっているとは思えない。
例えばデスクワークだって体には相当の負担だが、「デスクワークなので」姿勢が悪くなる人もいれば、「デスクワークにもかかわらず」姿勢が良い人もいる。
結局、その人の、姿勢を保つ意志にかかっている。
同じことは重たい荷物にも当て嵌まると思う。
「それにもかかわらず」肩が凝らない人がいる、という事実に、私たちは目を向けるべきだと思う。
ではどうして肩が凝るのか? という問いについては、引き伸ばして申し訳ないがまた次回お話することにしよう。
今日はもう長くなってしまったので。
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