気が上がる
Kさんから遠隔ヒーリングのご依頼があった。
ご家族皆様が風邪を引かれた模様。
その翌日。
「とてもよく寝られた感覚です。
脚がだるかったりしたので、〈気が上がっている〉というのはなんとなく感じていました。
今朝は大分スッキリした気持ちになっております。
ありがとうございます。」
気が上がっている印象がある、と私が伝えたのだった。
どういう状態かと言うと…気が上がっているように見える。
そのままなのだが!
逆にどういう感じだと適正だと言えるのだろうか。
何となく、イメージとしては丸いのが良い。
更に理想的には、丹田に重心が感じられるのが良い。
先日、山登りをしていた時に、とても体がよく動く老婦人が、先を歩いていた。
見事なまでに丹田に重心があった。
足の気は、かんじきを履いているかのように広がりがあって安定していた。
心も体も、かなりよく練られている人に違いない。
(ちなみに私は全然その域に達していない。ちなみに、かんじきを履いたこともない。)
もっとも気が下の方に落ちていれば常に必ず良いのかと言うと、それも違う。
遠隔視において、下半身が3倍くらいに膨れ上がって見えるようなこともある。
ダボパンを履いているような印象であり、ガンダムで言えばドムである。
そういう場合には、精神がかなり低迷している。
多分思考も混濁し、だらしなくなっていることだろう。
それはともかく先日のKさんは頭に気が上昇していて、バランスが悪くなっていた。
気が上がっていると、思考の速度は良くも悪くも早くなり、体調を崩しやすい。
風邪を引く準備が整っているような状態である。
考え事や気患いが多すぎるという短期的状況、心が落ち着かず頭で考えすぎてしまう長期的傾向、この二つが近因遠因となる。
どうしたら気が上がらない状態を常のことと出来るのか、ということについて、後日改めて書いてみよう。
Kさんは続けて、
「いつもながら、不思議です。
遠くの人間に作用できるということ、健康状態がこれほど変わるということ、物質的な考え方では理解できないのですが、実際に起きているのですよね。
私たちも遠くの人を想う時、多少なりとも何かが起きて作用しているのでしょうね。どのように確かめたらよいのか見当がつきませんが。」
これについてもまた、続きを書いてみることにする。
コメント
中々アトリエに行けないながらも、自宅にいてアトリエでヒーリングを
受けたかのような反応が最近は強いからです。
以前は、「眠いかな」くらいだったのが、前回は満月ということもあってか、
身体中が痛くなり、好転反応が著しかったです。
物理的なことや視覚化できないものに対する自身の抵抗が薄くなってきた
から?、河邉さんのパワーが増したから?、などと思いましたが、
理由を考えること自体がナンセンスに思い、遠隔をして頂ける時は、ただ感じるように
しております。
コメントありがとうございます。
いつもヒーリングを受けて下さりありがとうございます。
感度がだんだん上がってきていらっしゃるんですね。
素晴らしいことです。
皆様からのお話を伺うたびに、本当に色々なことが体には起きるものだと学ばせて頂いています。
またアトリエにもお越しください。
お会いできるのを楽しみにしています。