首の緊張、歯の痛み、気のむくみ、好転反応
久しぶりにヒーリング関連の話（本当にこれでもヒーラーなのだろうか）。
１．
Yさんに遠隔視した所、首の両側が張っていた。
これは誰でも必ずそうなのだが、このような場合、ストレスがかなり強くかかっている。
イメージとしては、辛い、苦しい、痛いことなどがあると、思わず口を横一文字にして奥歯に力を込める――漫画的な表現を想像してもらえるとお分かりになるかと思う。
この時、首の両側に緊張が走るのだ。
私がよく言う「頚椎の歪み」は人間として生きている限り仕方ない。
仕方ないものとして、その上で対処していくのが妥当なのだが、この首の両側の緊張はイレギュラーな状況が作り出しているという理解が大切。
Yさんによると「横を向いた時たまにひねったようになって、イテテとなる」「何だか気持ち的にもざわざわです」と心身の状態は一致していた。
その後ヒーリングによって改善し、「日々なかなか意識できてなかったですが、忙しいと特に首の周りがぎゅっと固まりがちだなあと今回改めて感じました」とのこと。
改めて、首に注目。
２．
Sさんは歯が痛かった。
Sさんは歯が痛かった。
頚椎の緊張が神経を圧迫することによって、歯痛が生じることがある。
私なんかも、時々なる。
確認の方法だが、歯を指先または何か硬いもので叩いてみると良い。
それで痛ければ虫歯。
痛くなければ、ストレスによる神経圧迫。
前者の場合は歯医者にゴー。
後者の場合、虫歯ではないので、体と心を休めることが望ましい。
後者の場合、虫歯ではないので、体と心を休めることが望ましい。
３．
Sさんのご両親に遠隔ヒーリングをした。その所見。
全身がむくんでいるような印象があった。
伺うと、実際にはむくんでいないらしい。
となると、これは気が停滞しているようだ。
気は本来、出入りしている。
一応、一般的には脳天から入って、手足から出ていく、と言われている。
私は未熟者なので、「脳天から入る」の部分はそこまで実感を伴って断言することが出来ない。
しかし「手足から出ていく」については間違いなくそうだと言える。
気の停滞は、病気の前提条件になりがちである。
ヒーリングによって、むくみの印象は解かれた。
４．
Yさんは色々と難しい状況を抜けた後の遠隔ヒーリングがいつも以上に激しく効いて、かなりの好転反応が出た。
「眠気と体全体が怠く」、「頭痛や体全体が触ると痛く」、「吐き気」、「トイレも近く」と、体の声が一気に出てきた様子。
「いかに体に力が入っていたかを実感いたしました。心は余裕をなくし、体もガチゴチ、頭も使いすぎ、この1ヶ月、イレギュラーな状態であったわけですが、ヒーリングで体を緩めて頂いたおかげで、心も軽くなり、心と体の負の悪循環から抜けられた気がします」
頑張っている時、息を詰めている。
その間、体は不調の信号を発することができない。
または発せられた信号を、私たちは受け取ることが出来ない。
緩んだ時、ようやく、溜まっていたメッセージが開封されることになる。
これが好転反応である。
Yさんはベテランなので、このことについてはご自分で充分にお分かりだった。
「体の痛みを感じることができるのは大変嬉しいことです」と。
その後、改めてYさんはアトリエにいらした。
「アトリエに伺うと、私は今生きていることがとても嬉しく、感謝の気持ちに満たされます。
アトリエからの帰り道は、毎回目に映るものすべてがキラキラとしており、祝福したい気持ちなりスキップしたくてたまらなくなります」
こんなふうに言って頂き、本当に嬉しい。
最後にお知らせ。
今週水曜日、春分です。
春分ヒーリングのお申し込みをお待ちしております。
【スケジュール】
3月20日（水）春分ヒーリング
3月25日（月）天秤座満月ヒーリング
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