女らしく 1
春分ー満月と続いてSさんにヒーリングをした。
このように間髪置かずにヒーリングを受けると、より繊細な層の問題を扱うことになることが多い。
いつも言うことだが、私はヒーリングの時「さて、では今日はどこをどうしよう」ということを考えない。
体/心/魂が何をしたいのか、何を問題とし、解決したいと望んでいるのか、その流れを読むのだ。
だから時々、意表を突いて突拍子のない所見を得ることもある。
私は書いた。
「今日は、より女らしくを目指してエネルギーを組み換え中のようです。この変化は地味でしょうが、後々効いてくると思いますよ」
Sさんのお返事は
「女らしく😳!...彼氏に「もうちょっと、おしとやかにした方が良いんじゃない?」と言われ「そういうのが良かったら、私じゃなく別の人が良いんじゃない?」と言い返したばかりなんですが(笑)やんちゃが売りだと自分で思ってるんで、なかなか女らしくが出来ないんです😅」
というわけでまたしてもタイムリーだった。
毎度のことなので、驚きよりむしろ笑い話である。
「ホント「カワベさん、どこで聞いてたの?!」というくらい(笑)」
さて、やんちゃと女らしくは必ずしも対立しないと私は思う。
私がそう言うとSさんも「そうですよねぇ、言ってて これ固定観念だなと思いました😅」と。
性差の問題についてはこれまでも何度か取り上げてきたが、ここでまた改めて書いてみることにしよう。
ホルモンの問題でどうしても性同一性を持てない人というのは確かにいる。
ここではそのような人たちのことは話題にしない。
「男らしく」「女らしく」なんての旧時代の発想だ、と考える人は今では多いと思うけれど、私は別の考えを持っている。
というのはヒーリングをすると現に上述のSさんのヒーリングの時のように「女らしさが目覚めたがっているな」という力の動きが見て取れることがあるからである。
これは私の価値観とか現代社会の風潮などとは全く無関係に生じている、生命のエネルギー運動なので、これを以て私は、「男らしさ」「女らしさ」なんてものがあるのか、と問われたなら、絶対にある、と答える。
しかも、それはただ男に生まれたら男、女に生まれたら女、と努力せずに獲得されるものではなく、私たちの意識的な働きかけを必要とするのである。
驚かれるかもしれないが、男が男らしくなろうとしないことによって生じる病気もあれば、女が女らしくなろうとしないことによって生じる病気もあるのだ。
これは男女の性差に関する価値観を超えた、生命現象なのだから、私たちは改めてこの問題を深く取り上げないといけない。
今日もお読み下さりありがとうございました。
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4月9日(火)牡羊座新月ヒーリング
4月24日(水)蠍座満月ヒーリング
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