インターネットと遠隔ヒーリング
ふと思った。
インターネットの時代とは、すなわち遠隔ヒーリングに最も適した時代であるな、と。
遠隔ヒーリング自体は、この仕事を始めた時から行っていた。
つまり17年も前のことだ(つくづく思うのだが、時間が余りにも立ち過ぎた…)。
その頃は電話をもらって、「じゃ、やっておきます」みたいな感じで、次回お会いするまで結果を知ることがなかった。
その「次回」が1年後だったりすることもあった。
遠隔ヒーリングについては完全に好意でやっていたので、請求もしなかったと記憶している。
思い返してみると2011年くらいからFacebookで〈一斉ヒーリング〉などと言って、希望者に「一斉に」ヒーリングをするというようなことをしていた。
2014−16年辺りから、満月新月ヒーリングを恒例化したのだが、最初の頃はやはり一斉式だった。
覚えていらっしゃる方もあるかもしれないが、皆様に一律のメッセージを送り、それと共に遠隔ヒーリングをしていたと記憶している。
しかしこの頃にはお金を頂くようになっていたので、それだけでは皆様としても物足りないかなと案じるようになり、それから個別に所見をお送りするようになったのだった。
改めて考えてみると、インターネットがなかったら、そして誰もがインターネットに接続しているような時代でなかったら、こんなことは出来ないね。
私がもっと昔の時代に生まれた僧侶なんかだったら、旅の途上で一宿一飯を受け、その家の者が病の床に臥せっている、分かれしなに、それでは其処許のために愚僧がこれから日夜お祈り致そう、などと言って宿を去る――そんなことがあったかもしれない。
昔の人が信じる気持ちの強かったのも頷ける。
信じるしか出来なかったのだから。
祈る者と祈られる者、そのお互いの信じる気持ちが強くなければ、祈りは架け橋を充分にしなかったことだろう。
それが今や、インターネットのお陰で遠隔ヒーリングの敷居は著しく下がった。
「今、こうですよ」「その後、こうなりました」というようなことを即時的に報告し合うことが出来る。
そのため、仕事をしながら、または旅行中に、地球の裏側からすらも受けることが出来る。
〈インターネット×遠隔ヒーリング〉の組み合わせ余りにも便利だから、今では私の仕事の大半は遠隔ヒーリングとなっている。
これは本当に凄いことだ。
こんなことは歴史上かつてなかった。
一方で、今なお一般的にはなっていない。
というわけで、考えてみると、私たちは歴史のある最先端を行っているのだ。
そんな感慨に耽りつつ、明日も遠隔ヒーリングをさせて頂きます。
今日もお読み下さりありがとうございました。
【スケジュール】
4月9日(火)牡羊座新月ヒーリング
4月24日(水)蠍座満月ヒーリング
【メニュー】
①カウンセリング 10000円
②ヒーリング 10000円
③リモートカウンセリング 7000円
④遠隔ヒーリング(お布施)
ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36000円
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