アストラル体の問題#1
長きにわたったKさんの体調不良も改善に向かい始めた模様。
そもそもなぜそのような話をしたのかと言うと、Kさんの遠隔視をした時、どうも〈気=エーテル体〉が身動きの取れない状態に陥っていたからだ。
いつも私が遠隔ヒーリングの時「ここの箇所がこうなっているようです」とお伝えするのは、エーテル体の状態の説明なのだ。
しかし何にも読み取れない、読み取れるものがない、という場合がある。
このようなケースは少ないが稀にある。
そのような時、トレーシングペーパーを一枚めくるように遠隔視の照準を変えると、アストラル体が見えてくるのである。
予想していたことではあったのだが、Kさんのアストラル体はボロボロだった。
擦り切れた蝶の羽根とか、そんなものをイメージして頂けると良い。
私なりの捉え方だと、アストラル体はその人を取り囲む卵状のもので、それが丸く満たされている感じが望ましく、隙間だらけになっていると危うい。
「親由来の問題」は多くの場合、アストラル体に対する深刻な損傷を形に残す。
どういう実害があるのか、思いつくままに列挙してみよう。
・感情を左右されやすい
・鬱や弱気になりやすい
・恐れや不安を抱きやすい
・体調不良に見舞われやすい
・自分の意見や、規律のある生活を保ちにくい
・状況や他者に振り回され自分のペースをつかめない
などなどのことがある。
深刻化すると、悪霊憑依とか呪力獲得に至る(良い子は望んでは駄目!)のだが、そういう方はアトリエこしきの敷居を跨げないようになっているので、これについてはここでは語らない。
前回新月の時、Kさんのアストラル体の状態は良くなっていた。
ちゃんと健康状態も改善していた。
物事の順序として、アストラル体→エーテル体→肉体に影響していく。
これを問題の深刻さと複雑さのレベルで言えば
レベル1:肉体(物質的)
レベル2:エーテル体(気的)
レベル3:アストラル体(感情的)
となっていく訳で、「あれをしてもこれをしても治らない」というのは、レベル2以上の問題をレベル1の方法で解決しようとしている時に起きることなのだ。
ヒーリングをしたらすっきり治った、というのはレベル2の問題にレベル2の方法(ヒーリング)を用いたから解決できたという意味である。
しかし「ヒーリングをしても治らない」という時、それはレベル3の問題が出現しているからで、ここでカウンセリングが必要になってくるのである。
あ、念の為言っておくと、私が提供できることとしてはカウンセリング、と言っているだけで、他にも色々あります。
修行とか。
長くなりました。今回は勉強の回。
続く。
今日もお読み下さりありがとうございました。
【スケジュール】
4月24日(水)蠍座満月ヒーリング
4月29日(日)10:00―11:00瞑想会(2000円)5月5日(日)こどもの日ヒーリング
5月8日(水)牡牛座新月ヒーリング
【メニュー】
①カウンセリング 10000円
②ヒーリング 10000円
③リモートカウンセリング 7000円
④遠隔ヒーリング(お布施)
ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36000円
【お問い合わせ下さい】
①LINE:atelierkoshiki
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