理性は闇を照らす光2
「先週うかがった後は、夜まで横になっていました。
体の力が抜けたようになりました。
ヒーリングもありがとうございました!」
ヒーリングもさることながら、昨日書いた「厳粛な問い」が、きっと心身の奥深くを揺らしたのでしょう。
「河邊さんの濃くて深いお話を分かった気になっていたけれど、 そうではなかったことを教えていただいて、感謝しております。
気づくことができて、気づかせてくださって、 ありがとうございました。
ブログも読み直しています。」
私は、その時こう述べたと記憶しています。
「私たちは何度も大切なことを忘れ、思い出し、正気に戻り、また忘れて嫌になるほど反省します。
それは普通であり、健全なことです。
私たちは「分かったらあとはずっと分かったまま」ということを望みますが、それは決して枯れない上等なプラスチック製の観葉植物を求めているようなものです。
分かって、また分からなくなって、という営みは、多分私たちが心の奥深くで求めているものなのです。
辛いですが、求めている体験はそれなのです。」
「河邊さんのお話は、今まで50数年かけて染みついたことに対して取り組んでいくことなのだなと、1週間考えていました。
一昨日、腫瘍マーカーはずいぶん上がってましたが、今使ってる薬はそんなに短期では効いてこないから、気にしなくていい、と言われました。
そのことばをすっと受け入れられたこと(信じてみようと思えた、というか)、今日明日という近い一日一日も、私には大事な時間なのだと穏やかに思えたことは今までの自分と少し違うところかなと感じました。
起こっていることの原因ではなく意味のほうを考える。
河邊さんのおかげです☺︎
今日も動ける体に感謝です!
ありがとうございます。」
Zさんのこの内面の奥深い変化を、とても嬉しく感じています。
で、また必ずネガティブになりますから、安心して下さい。
普通のことです。
そして成長への願いを持ち続ける限り、その後またちゃんとポジティブになりますから、安心して下さい。
心はあなたが学ぶために必要なすべての機会を与えてくれています。
明日は夏至、明後日は満月です。
22日には瞑想会もあります(下記)。
お申し込み下さい。
今日もお読み下さりありがとうございました。
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