53 不可思議なこと
誕生日にメッセージカードを頂いた。
それがとても面白い。
こんな私専用みたなものは、当然、気を利かせてお描きになったのだろうと思った。
ところが売り物だというのだ。
一体誰が何を思ってこんなものを描いたのだろうか…
「それがたまたまうちにあって」
たまたまうちにあるのも凄い。
私は蠍座で、こうして月の満ち欠けに頼って仕事をしている。
というわけで、ファラオは私にとって何かなのだ。
で、これを下さったUさんは、ファラオ、月、蠍 → カワベさんだ、と思うように脳味噌を細工されている。
時々こういう魔法みたいなことが起きると、本当にこの世界というのは表面的に見えているとは全然違った相を持っていると感じる。
この出来事のために、この絵描きはこのインスピレーションを得たのだと思う。
そしてこの絵は売り物になったのだ。
自己中心的なこじつけをしたい訳ではなく、実際、この宇宙はそういうふうに出来ている。
時間の前後とか、自覚している/いないとかは、ただの錯覚なのだ。
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