69+ 恵みに気付き、喜ぶ(+化学調味料)
本日の記事タイトル「69+」の「+」はヒーリングに関する実用的な内容が含まれる記事の目印です(今後そうします)。
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久しぶりにチェロを弾いて、試行錯誤した。
納得の行く音が出ない。
腕が落ちたのではなく(落ちるほどの技術がそもそもない)、弾かない期間中に耳が肥えたのである。
以前なら見落としていた音の雑味が気になる。
一言で言えば、自分は良い音を出していないと思う。
それでどうしたものか思案して、やがて一つの答えに辿り着いた。
難しい楽器を、難しいと思って、難しい顔をして弾いている。
だから当然のこと、大らかな音色が出ない。
出発点を間違えれば到達点も間違えるに決まっている。
そこで考えを改め、自分が何をしているのか今一度見直してみた。
自分がかつて心から弾きたいと願ったチェロという楽器を所有し、その演奏を出来る肉体を持っている。
これは有り難い恵みであるのに、喜ぶことを忘れ、「難しい、難しい」とばかり言っている。
これは単純に言ってエゴであり、ゆえに自分の出している音はエゴイストの音だった。
エゴイストにとって最も難しいのは、自分がエゴイストであることを認めることである。
始まりに立ち返り、この喜びを心の中に充分に押し広げ、そして再び弾き始めた。
それまでと全く違う筋肉運動が起こった。
肩甲骨までよく動いた。
その結果として、音から雑味がかなり消えた。
心と体は繋がっているから、こういう変化が起きるのは当たり前のことである。
そしてこの心を持っていることに、改めて感謝した。
毎日、チェロを通して恵みにのみ意識を注ぐ訓練をしている。
それがとても楽しく、有り難く感じられる。
雑味は日々、消えていく。
以下「+」パート。
Sさんがお父様へのヒーリングをご依頼された。
「肝臓と腎臓の数値が悪かったらしく、お酒は控えめにしているらしいです。
休肝日がなかった状態で、今までに検診で悪い数値が出なかった事の方が奇跡です」
とのことで、実際、肝臓が黒かった。
しかし実は酒はそれほど問題ではない。
「もし聞く耳があるようでしたら化学調味料を控えさせることをお勧めします。
肝臓にむしろ負担が大きいのは酒よりもそっちなので。
もっとも、飲酒量にもよりますが…
腎臓は、この関連で不調になっているのではないかなあという序列ですね。
様子を見つつもう少しヒーリングを続けたいと思います。」
「化学調味料の説明、、、やってみますが、「化学調味料?それ何🤔」レベルなんで、なかなか厳しい」
まあ、多分無理でしょう。
「化学調味料→肝臓の線は全然指摘されないんですよね。
本当におかしなことです。
明らかに体が証明することなのですが」
例えば吉野さんという医師?がいる。
参政党に属していた方である(今は多分違う)。
四毒といって、小麦粉、砂糖、乳製品、植物油(だったかな)を健康を毀損するものとして挙げている。
何を言っているのかなあ、という感じである。
化学調味料に比べたら、以上の4つなんて全然大した問題にならない。
私に言わせれば、化学調味料全廃するなら上記4つはお好きなだけどうぞ、だが。
本当にご存知ないのだろうか、と思う。
「知っていて言わないんだ。黒幕が云々」と、私は考えない。
本当に、知らないのだと思う。
本丸を攻めずにどうでもいい所を突ついている。
じゃあ、カワベはなぜ知っているのか?
それは自分の体も含めて事例を確認してきたから。
しかしその目で見れば明らかに発生していることも、そもそも注意が向いていなければ観測されない。
化学調味料はほとんどの人にとってノーマーク。
私の友達は全員酒豪だが、ほとんど化学調味料を採らない。
で、誰の肝臓も全然傷んでいない。
そもそもSさんのようにアルコール耐性のある人が酒単独で肝臓を痛めるには、相当飲まないといけないが、普通はそんなの無理だ。
結論:肝臓を保ちたいなら、酒よりまずは化学調味料削減を勧める。
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ブログのレイアウトを変えてみたのですが、見え方はどうでしょうか。
結果、良くなったんだか、悪くなったんだか分からない…。
ご不便がありましたら教えて下さい。
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