172 悟り1
最近やっと、自分のしていることが何なのか分かりました。
ヒーリング能力を与えられたのは27歳の時ですが、魔法の杖だけもらっても、その使い道が分かっていなかったという感じです。
理解のために重要になってくるのはいつも言葉です。
言葉は網のようなもので、それで上手く対象を捉えることが出来たら、自分のものになるんですね。
それが「分かる」ということです。
ところが言葉には人それぞれ、どういうわけか抵抗というものがあるのです。
例えば私の場合「神」です。
神については日頃何らかの形で言及している覚えはあるのですが、でも、例えば改まって人に何か伝えようという時に、神という言葉を用いることには、不思議と抵抗感があったのです。
例えば「神を信じなさい」とか、そんな。
結論を言うと、今回私はこの「神」という言葉を自分の仕事の中心に置くことで、やっと見通しをはっきりさせることが出来たのです。
別の喩えを使うと、言葉は補助線なのだと思います。
その言葉を用いることで、一気に見える風景が変わる、そんなことが起こります。
で、それはいかなる風景か、ということについては明日お話します。
明後日は牡羊座新月です。
事前にお申し込みのある方には 前夜からヒーリングをさせて頂きます。
また、29日には瞑想会も9時からあります。
今日もお読み下さいましてありがとうございました。
3月29日(土)牡羊座新月ヒーリング、瞑想会(9時ー、1000円)
4月13日(日)天秤座満月ヒーリング
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