178 弥栄(いやさか)1

なんかちょっと変なことが起きて、色々あって、1がここに入ってしまいました。
そしてなぜか2が開かない!
というわけで、1と2をセットにします。
・・・・・・・・・・・
弥栄1

あなたの内なる神を栄えさせるために、これは取り入れるといいですよ、というのがあるのでお伝えします。
それは、自分に対して、他人に対して、そして現実に対して意見を持たない、ということです。
少なくとも、そう努めることです。

例えば「はあ、駄目だな、自分…」
こういうのは、要らない。
何を基準に駄目と言っているのか。
多くの場合、親によって教え込まれた誤りの基準によって、自分を辛口評価しているのです。
同じ基準で他人のことも評価しているので、これもやめるのが良いです。

エゴと神を図式化すると…
神は炭酸。
エゴは蓋。
そんな感じです。

エゴ、というと「わがまま」と連想しがちだと思いますが、もっと広げると、「自分の狭い物の見方」は全部エゴです。
エゴを根拠に、自分や他人や物事に対して良いとか悪いとか言う、それはつまり「エゴを使う」ということであり、エゴを使うと、神は引っ込む。
神を栄えさせるには、エゴを引っ込ませないといけない。
エゴ思考を封印しないといけないのです。

それが、意見を持たない、ということの意味です。

今日もお読み下さいましてありがとうございました。

弥栄2

自分の感じることも考えることも、あなたがよほど注意深くない限り、全部エゴだと思って下さい。
エゴはなければないほどよいのです。
そのために、神は「エゴ破壊工作」を日々行っています。
それが、皆様の逆境、あらゆる不快な体験の発生原因/発生目的です。
「その考えにしがみついている限り、苦しいんですよ」というのが、逆境のメッセージです。

もっと頑張れば、もっと譲歩すれば、もっと忍耐すれば、この状況を克服できる、と私たちは足し算式に考えがちです。
でもそれが起きないことは、経験からご存知でしょう。
そうではなくて、自分はいかなる価値を基準にしてその状況を問題にしているのか、に気付く必要があります。

すると多くの場合、あるカタチにあなたがこだわっていることが分かるでしょう。
「これくらいじゃないといけない」
「これくらいは出来ないといけない」
「こんなことはあり得ない」
それは多分必ず、親譲りの価値観なのです。
そのカタチに適合しないから不満に思ったり、惨めに思ったり、腹を立てたりするのです。自分に対して、他人に対して、現実に対して。

その考えは手放すべきだから、その考えを持っていては通り抜けられない関所を、神は設置したのですね。
それを置いていけば、通してあげますよ、という関所です。
ですから全ての逆境や不快な体験は、より自由になる好機なのです。

今日もお読み下さいましてありがとうございました。

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