190 自分と、自分を観察する自分

最近読んだ、深い言葉。
アルフレッド・コルトー、100年ほど前のピアニストです。

「音を出すためではなく、音を聴くために弾け」

これはとても大切な考え方で、チェロを弾く時にそうしています。
でも、音楽に限った話じゃないんですね。
「音」を「言葉」に置き換えてみて下さい。

私たちは、話す時に夢中になります。
頭の中が忙しくなります。
そして、自分がどんな言葉を発しているか、聞いていないんですね。

私はずっと、身口意の癖直しをお伝えしてきました。
癖直しに必要なのは、自らを観察する姿勢です。
いま自分はどんな体の動かし方をしているのだろう、
どんな言葉で話しているのだろう、
どんな脳の状態にあるのだろう、
といったことを、体験しつつ観察することが、とても大切です。

この姿勢が習慣になると、面白いです。
自分と、観察する自分が、分離して、より細やかに、透明に、現実を理解することが出来るようになるのです。

今日もお読み下さいましてありがとうございました。

【スケジュール】
4月28日(月)牡牛座新月ヒーリング

5月13日(日)蠍座満月ヒーリング

【メニュー】

①ヒーリング(対面/遠隔)②カウンセリング(対面/リモート)

いずれもお布施でよろしくお願いします。(→くわしく)

ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36000円

【お問い合わせ下さい】

①LINE:atelierkoshiki

②microcosmo.healing@gmail.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホームページ:https://www.microcosmo-healing.com/


コメント

このブログの人気の投稿

【号外】春分の無料遠隔ヒーリング会

44 『最後の教え 人生を切り開く癖直しの秘訣』

子供とインナーチャイルド6