235 偶然みたいな必然の話
暗号資産の事業説明会に行った。
その後、懇親会があった。
少し面識のある女性が、出会い頭に「友人です」と紹介してくれた男性、とても親しい空気を感じ、是非この人の話を聞いてみたいと思って隣に座った。
案の定、すごく有能な変わり者だった。
それからの2時間ほど、私たちのその空間だけ異次元になっていた。
私たちはカント、ライプニッツ、スピノザ、フランシス・ベーコンなどについて語り、ベートーヴェンの音楽について意気投合し、人間の潜在能力や次元や真理について話し合った。
まさかこんな場所でこんな人に出会うとは、とお互い思った。
本当に、いつどこで何が起きるか分からないものだ。
でも、起きるべくして起きるのだ。
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