271 3つのアドバイス(1)俯瞰
ご好評頂いているコーチングですが、
実はこのたび私は初めて記録を取っています。
というのも、持続的な営みとして捉えていますので、
都度、前回までの話をちゃんと頭に入れておきたいからです。
まあ、逆にそれをやるのが普通だと思うんですが…
で、「また同じことを教えているな」と気付くことがあります。
実は解決のためにはいくつかの「認識法キット」みたいなものがあるのです。
それをいくつか共有しましょう。
一つ目は、「俯瞰して見る」ということです。
自分の問題は、自分の視点だけから捉えがちです。
でもそれだと問題が発生している時の事情を把握できないのです。
相手ばっかり悪い、自分は悪くないのに、
と思えてしまいます。
テレビドラマでも見るように、
自分と他者を第三者的な視点で見ることが大切です。
すると、
「いやいや、そこはそうしなさいよ」とか
「そりゃ、相手もそう言うでしょう」など、
ドラマを見ている時になら自然と湧いてくるツッコミを、
自分に入れることが出来ます。
これが、今までと違う発想の余地をもたらしてくれるのです。
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