293 美しさ5
美しくあろう、と努力することが大事だと思うのです。
「私の顔はこんなもんだ」は単なる無知の産物です。
人の顔は、変わるのです。
芸能人やミュージシャンなんかを見るとよく分かると思うのですが、
多くの場合、デビュー前よりデビュー後の方が、
明らかに強く、すっきりと、美しくなっています。
それは整形とかではなく(している人もいるでしょうが)
より多くの人の前に見られるようになったことで
「美しくあろう」
という気持ちがそれまでよりも強く働くようになったからなのです。
そしてそれから面白いことに、
成功し、地位が定着すると、
目が輝きが濁り始め、
皺が増え、
顔が大きくなり、
皮膚が厚くなります。
しかし「美しい人」は、何歳になっても、
目が輝いていて、
肌には透明感があり、
皺も少なく、
若々しく見えます。
でもこれは芸能人だけでなく、
誰の顔にも起きる変化です。
面の皮が厚い子供なんて、いないんです。
それは素直な心で生きているからです。
大人になって、エゴやお金や地位や固定観念にしがみつくようになると、
面の皮が厚くなります。
美しかったらラッキー、なのではなく、
美しくないということは、
「あんた何してきたの」
なのです。
コメント
小笠原から帰ってきて、オンラインMTGでモニターに映る自分の顔が美しすぎて見とれていました。あと、鼻の高さや位置がここ数ヶ月かけて変わってきているみたいで、ずっと鼻の下のあたりがむずむず痒い現象が続いています。意識が変化すると、骨格が変わりますね。まだまだ克服できていないことばかりなので、これからも自分の顔は変わっていくのだろうと思います。
今回も投稿をありがとうございます。
コメントありがとうございます。
そうですか、それは素晴らしいですね。心は顔を映してどんどん変わっていきますから、これからがますます楽しみですね。