人間の設計

今回の記事も、これまでの私らしくないぶっ飛んだこと書きますのでご容赦下さい。

「霊たち」は地球在来の神霊的存在ではない、と前回記事に書きましたが、
その意味する所はつまり、宇宙に由来する、ということです。
もう一つ、宇宙に由来すると言われる存在があります。
人間です。

人類は太古に宇宙人によって創られた、という説があります。
その場合、進化論は少なくとも人間には通用しないということになります。
事実そうなのではないかと考えられるいくつかの判断材料があります。
猿から人間に至るまでの、過渡的生物の痕跡が発見されていないこと、などですね。
他にも色々と、進化論では説明できないことがあるのです。

人間が何者か(たち)によって創られた存在だとすると、そこにはきっと、「本来の心の在り方」もまた設計されていることでしょう。
その中に「霊たち」の存在も含まれるのではないか、と私は思います。
魂の外付けデバイスが「霊たち」だ、と前回記事で書きましたよね。

多くの人々は、感情と同一視する形で魂を大事にはしますが(同一ではないので誤りですが)、「霊たち」が喜んでいるか安らいでいるか元気にしているかは考えません。
それで結局、自分一人の独走状態になってしまい、調和のゆらぎが感じられず、過ちを繰り返してしまうのです。

私の考えでは、魂のままに生きることは大切なのですが、それだけだと衝突を無限に作り出してしまいます。
衝突をうまいこと和らげ、水の中を歩くように優しく生きていくことを可能にする力が、「霊たち」だと思うのです。

どうして創造者たちが人類を創ったのかという問いについては、作業奴隷にするためだった、という説があるようですが、私はそうではないと思います。
またはそういうこともあったかもしれないが、私が話題にしているのは別のケースだと言うことも出来ます。
というのは、これは私の主観的・内的体験にしか根拠のないことなのですが、彼らは人間の中で特別なアンテナの立った人に、良き教えや力を与えてくれます。
貸し与えたその力によって人々により良い道を教えるように導きます。
こういった善意の存在が、奉仕労役を目的として人類を創ったとはどうしても思えないのです。

なぜ彼らが人類を創造したのか、私には今は分かりません。
その後、彼らは去ったはずですが、その理由も分かりません。
思ったよりも不出来な人類が出来てしまったから離れざるを得なかったのか、それともそもそも高度な設計と差し当たりはその低レベルな実現しか出来ない人類を創って、遠く離れた場所で成長を待つことにしたのか…。
しかし見捨てていないどころか上述のように見守り助けてくれる事実を考えると、後者のように思えます。

・そもそもの始まりに、人間は創られた
・あらゆることを教えてくれる教師がいた
・最初は良い世界にいたが、その後、より辛い世界に移った
・教師=創造者は去った。または人間の方が退去させられた
・また彼らは戻って来ると約束した

という神話は世界の各地に見られるのですが、このことに関する伝承なのではないでしょうか(日本にはないのですが)。

人類の99%は「霊たち」を認知できていないと思います
かくいう私も2007年の能力覚醒までは認知出来ませんでした。
しかしそれ以来、あたかも赤外線カメラで見れば同じ風景の中に違った相が見えるように、「こうことが起きているのか」ということが分かるようになったのです。

「見えないもの」の代表格である氣とは違うものです。
氣は私の分類で言えば、地球在来のエネルギーの様相です。
「霊たち」はもっと繊細で高度な感度で知るものなのです。
それは創造者の設計意図の下、人間の意識に本来備わった感度であるはずですが、人類は、その感覚器によって自分を見、他者を見ることを学ばずに来たのです。

自分自身が「霊たち」と調和し、生きることを学ぶ――
この達成が、千年万年にわたって待たれていると思います。



最後に…
上述のような考えに対して、私はずっと懐疑的でした。
私は頭が固く、物質主義かつ臆病なので、「普通の考え」が好きなのです。
これもエゴです。
エゴは自己保身の欲求を持ち、自前の世界観に合わないものを拒絶しようとします。
でもおかしなもので、私の力も体験していることも、全然「普通」ではないのです。
いつかの時点で私はこの辺りのことに関して、自分の狭い世界観を壊して、自分が体験するままに世界を見ることを学ばないといけないのだろうな、とずっと予感していたのですが、先日のある夜、おおよそこの記事に書いたことを考えていると、ぱたぱたぱたっと、いくつも問いと答えが折りたたまれて頭の中に収まるのを感じました。
その時、今までも時々聞いたことのある声が、「そうだよ」と頭の中に聞こえました。
いま考えていることが正しい、と。

私がこの声を最初に聞いたのは十代の頃でした。
テレビでピラミッドの番組をやっていたのですが、「いつ出来たのでしょうかあ〜?」というテレビ番組の問いかけに対して、唐突に「最初からある」という声が聞こえました。
私の中に、私が知らないことを知っている誰かがいました。
というか、私の脳内のアンテナに、誰かが語りかけたのです。

私はこの手のことが単なる幻聴であって、私にとって理解しやすい世界がそのままであってくれたらとずっと思ってきたのですが、もうそろそろ終わりにしないといけません。

あるものはある。
いるものはいる。

「カワベさんのヒーリングって…気のせいですよね?」
って言われたら、自分だったら嫌だもん。

ちなみに「ピラミッドが最初からある」の意味はいまだに分かりません。
でも分からないからという理由で拒否しないのが、私の態度です。
いつか分かるかもしれないですから。



参照記事目次
・〈霊たち〉とは?宇宙的に望まれる人間の在り方▶『シン・地球人(2025.8.31)
・人間は宇宙人に創られた?彼らは今何をしているのか▶『人間の設計』本記事(2025.9.7)





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2007年 突然の能力の目覚めによってヒーラーに。

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