英語体験2 自分に素直になればなるほど引きの強さも
何事にも、神の配剤が働いています。
英語で話す友人を最近数名作ったのですが、驚くばかりの神の縁結びをそこに見出さない訳にはいきません。
例えば私はアメリカ先住民の呪医の世界観に惹かれてヒーリング方面の世界にだんだん入っていくようになったのですが、自分の祖父がまさにその呪医の一人だったという人と知り合いになりました。
私はびっくり仰天で、実は、という話をすると、彼女はこれまで誰にも打ち明けたことのないという霊的全開の摩訶不思議な人生の物語を聞かせてくれました。
「こんなことを話たら気が触れたと思われるから話したことはなかった。でもあなたには通じると思った」と。
面白いのは、英語の勉強のためにと始めたことでも、結局、平素日本語でしているのと同じ交流が、人との間に持たれるということです。
砂鉄と磁界の話を覚えているでしょうか。https://atelierkoshiki.blogspot.com/2024/06/blog-post_29.html
英語でまさかここまでの深さの話をするとは、と思いましたが、考えてみれば、自分という存在が発している磁界は同じなのですから、何語で話しても同じことが起きるのは当然のことなのです。
改めて、現象の背後に働く力こそ、本当のものであるということを思わされました。
これを、神の配剤と言い表すこともできると思います。
逆に、神は「この人は合わない」と思う人はどんどん弾いていきます。
この意味ではちょっと過干渉な親のように思えますが、誤解をしてはいけません。
より正確に言うと、磁界が弾くのです。
磁界の力は、自分の本質に近付いていくに従ってどんどん強くなっていくと思います。
6年ほど前にも語学交流に力を入れている時期があったのですが、出会う人の同質性や話題の共通性やまた深さが、当時と今ではかなり違います。
今の方がずっと「引き」が強くなっているのです。
それは私自身がより自由になり、本質に近付いたためです。
これもまた、過去の自分と比較して、「人生の時計の針」を現在に調整し直すべきことだと思いました。
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