子供の絵

16周年の祝いに、息子が絵を描いて贈ってくれました。
『楽しい世界の絵』というのだそうです。
こんなに上手に絵を描けるようになったんだと、父は感動の余り胸が痛くなった程でした。
今、4歳と10ヶ月です。

すかさず色々なことを見て取りました。
絵の中央に太陽があることを、嬉しく思いました。
なぜならそれは自己という存在が人生の中央に位置していることを示すものだからです。
3本の木の内の1本にカブトムシまたはクワガタがいないことは、父の不在を表していると思います。
しかしそれでもなお、太陽は中央にある(それにしてもなんと素直な神話的原型の表出でしょうか)。
このことに私は大きな安堵を覚えました。

勿論、子供はまだ周年という概念を理解しません。
しかし子供の母が、お祝いに絵を描くように促してくれたおかげで、こうして素晴らしい絵が生まれました。
自分の辿った道を思うと、別れた相手を責めるか、自分を責めるか、または人生を呪うかという思いに駆られることも過去にはしばしばでしたが、時と共に心は洗われ、逆境の中にも平安を見出すようになりました。
まさに、昨日ご紹介させて頂いた皆様からのお文にもありましたように。

カタチの幸せは必須ではなく、でもカタチならざる幸せは、必須だと思います。
かつて中村天風は「幸福とは主観的断定である」と説きましたが、本当にその通りだと思います。

今日もお読み下さいましてありがとうございました。

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9月18日(水)魚座満月ヒーリング
9月22日(日)秋分ヒーリング
10月3日(火)天秤座新月ヒーリング

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①カウンセリング 10000円

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③リモートカウンセリング 7000円

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ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36000円


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