100 幼少期の心の傷、親子のこと
蟹座の満月なので蟹座っぽいことを言うとなると、どうしても家族のこととなる。
最近も、家族のことが話題に上がった。
多くの人が、幼少期に心の傷を持っている。
その自覚がないこともあれば、自覚はあるが取り合わないことにしている人もいるし、自覚がありすぎて埋没してしまっている人もいる。
どうするのが正解なのだろう。
私の信じる所では、幼少期の傷は決して癒やされない。
だから癒やされることを求めない方がいい。
それをし出すと終わりがなくなる。
私たちは別に、幼少期の傷を癒やすために生まれてきた訳ではないし、生きている訳でもない。
「癒やされない」という考えに反発を覚える人もいるかもしれないが、それは、癒やされないという事実を否定的に捉えているからだと思う。
そしてそれは実際、固定観念なのだ。
癒やされない傷によって、こういう自分になれた、ということもある。
「こういう自分」はこれまでに沢山のことを学んできたし体験してきた。
この自分を肯定できる時、この自分に至る流れもまた肯定できると私は思う。
親を責める必要もなければ、かばう必要もない。
単に、「自分は充分に愛を体験しなかった。
それによってこういう自分になった。
悪いこともあったかもしれないが良いこともあったし、これからはもっと良くなっていく」
ということが分かれば…、
もういいでしょう、その生命の始まりを示す年輪の芯がどんな形をしているかということは。
立派な木になり、これからはいよいよ豊かに年輪を重ねていけば良いだけなのだから。
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今日もお読み下さいましてありがとうございました。
今日は蟹座の満月です。ご用命下さい。
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1月14日(火)蟹座満月ヒーリング
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1月29日(水)水瓶座新月ヒーリング
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