自己否定感をどうする6
しかしそうは言っても、楽しくかつ創造的なことなんて全然思いつかない、ということもあります。
私も以前そうでした。
そういう段階では、無理することはないと思います。
無理しても良いことはありませんので。
「そういうふうにやっていけば変わっていくんだろうなあ」と知っているだけでも、充分未来に繋がる種になります。
焦らないことですね。
でも一方で、他人がそれとなく道を示してくれることもあります。
注意!「それとなく」、それは来ます。
「これをやりなさい。やれば絶対前に進める」なんてお節介なことはカウンセラーくらいしか言いません。
だから他人の言葉にはよく耳を傾けるようにしましょう。
前にも何度かお話したと思いますが、私がピアノを始めたのは「なんか、ピアノが凄く上手そうな」とある人から言われたのがきっかけでした。
で、私はこういう言葉はメッセージだと解釈する訓練がついていますので、ピアノを始めたのです。
それが3年前のことです。
「そんなふうに見えるんだ、でも私、ピアノなんて弾けないですよ」と言って行動を起こさなかったら、今の自分はありません。
ピアノを少し弾けるようになったからと言って、そんなことは単体ではどうということではないのです。
でもこうやって、あれも出来るようになった、こんなことも挑戦した、というふうに、小さな小さな一里塚を飽くことなく築き上げていくことしか、出来ないんじゃないですか。
それが重要なことだと私には思えるのです。
最後にはきっと大きな山になります。
そして出来るようになったことや、挑戦したことは、人に周知していくのが良いと思います。
イメージというものは、一人では担いきれないものです。
同じイメージを見る者が二人以上になった時、それは現実となる、ということを、イエス・キリストも言っており、私はそれを本当のことだと思っています。
ポッドキャスト第10回を公開しました。
明後日は、獅子座の新月です。
ヒーリングのお申込をお待ちしております。
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