117 心の個性、体の個性
Sさんは健診で潜血が引っかかった。
数年連続。
ヒーリングはずっと受けられているが検診結果を見る限り改善していない。
さて、どうする。
Sさん「根強いみたいです」
私「個性の一部なので、治らなくても良いのですけれどね」
Sさん「カワベさんにそう言ってもらえるんだったら、安心です」
翌日「昨日、個性だから良い、と言ってもらったんですが、体の個性という意味ですよね?
性格の個性とは違うんだよな?と、ふと思いまして(私の中で癖と性格が、ごっちゃになってるかもしれません😅)」
基本的に、体の個性=心の個性です。
もちろん、例外はあります。
例えば禿げは単に遺伝の問題なので、心は関与しないです。
そういうのは措くとして。
普通一般の考えでは、症状は無い方が良いのです。
しかし人間、そうはいかないものです。
どんな人の心も必ずどこかでこじれています。
それが個性というものです。
その心のこじれは、体のこじれとして反映されます。
だから、治らないんです。
治らないので治さなくて良い。
せいぜい上手くやりくりすることです。
もちろん、その症状を学びの種にして、心を改めていくことは出来ます。
でもそれだって、必ずやらなくちゃいけないわけじゃない。
潜血が度を超えて、死活問題になったら、心を改めないと、となるでしょうが、そうならない限りはそこまで挑む必要はない。
というか、その気にもならないでしょう。
そして症状を静観しておけば良いものとするか、あるいは真面目に取り扱うか、それは心が決めることです。
直面すべき時というのはいつか来るかもしれないし、来ないかもしれない。
「診断が潜血」くらいでは「あっそうですか」でいいと思います。
ほどほどに労れば良いでしょう。
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今日もお読み下さいましてありがとうございました。
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