123 体が証明していること
#121の記事に戻りますが、じゃあ下痢の20ヶ月の間、何をしていたのかというと、内省していました。
体調が悪いと普通、皆様は「どこか悪いんじゃないか」「ナントカ言う病気じゃないか」と考えると思います。
それも勿論あると思いますし、そう考えてちゃんと行動を起こすことが必要な時もあります。
でも私は、自分のこのケースの場合、そうではないことは分かっていたので、何とかしようとするのではなく、代わりに「この症状が意味することは何だろう」ということに思いを巡らせました。
と言っても、本当にワンテンポ遅い人間なので3ヶ月くらいしてからようやく「そう言えば下痢が続いているな…」などと気にかけ始めたのですが。
体が慢性的な症状を訴えているということは、「私」が「本当の私」に背いた生き方をしているからに違いない、ということが次第に分かってきました。
「頭」が「心」に背いた、または「表層意識」が「潜在意識」に背いた、と言い換えることも出来ます。
でも、誰だって、自分のことは「普通」だと思っています。
まともだと思っています。
私が?
何に背いているの?
何か間違っているの?
みたいな感じです。
または、ちょっとふてくされ気味に、
「だって、こうなるより他にないでしょう」とか思ったり。
でも、体が全てを証明しているのです。
体が不調なのは、自分自身が本当の心に背いた生き方をしている動かぬ証拠です。
ですから、私は自分の反省箇所を探すことを始めました。
自己正当化しているとも知らずにしている自己正当化にまず気付き、その正当性を疑い、他の在り方を模索し、それを取り入れ、最終的に身に付け、自己変革する…
その過程に20ヶ月かかり、自分がいよいよ変わったなと思える頃に、下痢も終わったのです。
何だかんだ言って、自分の話をすると一番効率よくこういったことをお伝えすることが出来るみたいです。
弱りましたね。
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