127 問題を横っちょに置いて感じる
#118の記事の続き。
「河邊様、こんにちは。お世話になっております。
1月のヒーリングをありがとうございました。
ヒーリングをしていただいた日は、何も痛いとか違和感がありませんでした。
その後は、左首筋の頭との境の部分が凝っている痛さを、朝起きると感じます。
起きている時は、ほとんど痛みを感じません」
変化の出る場所は、良くなる見込み、良くなる余地のある場所です。
ひとまずはようございました。
で、
「私は今(…)、多少不安を抱えています。
左首の付け根の痛みは、こういう所から来るのかも知れないと思っています。いかがでしょうか。」
上掲記事では、「ストレスの解放から」と推測しましたが、それもあるかもしれないものの、それ以上に「不安から」ということなんですね。
もちろん、不安が作り出す症状はあります。
不安→ストレス→症状、ということですね。
これをどうしたらいいのか、どう向き合ったらいいのかという話なのですが、ここで毎度お馴染みのこしき式(コシキシキ?)、こしき流、カワベ風、知りませんが、こう考えると良いです。
それは「それを傍らに感じる」ということ。
何もしないのです。
ただ、横っちょに置いておいて、感じる。
それだけ。
それだけ?
それだけ。
問題がそこにある時、別にどうこうしなくていいのです(勿論、すぐにどうこうしなくちゃいけない問題もありますよ!ケースバイケースね)。
問題っていうのは、それ自体が、生き物のようなものなのです。
私達が問題を解決するというより、問題が私達を使って解決していくのです。
そして、問題がそこにある時、解決もその裏側にちゃんと用意されています。
それが時間の中で、色々やりくりしながら「この辺りか」という着地点を見つけます。
例えば、またまた下痢の話を引き合いに出して申し訳ないのですが…
「どうしたら、この下痢を治せるのだろう」と考えるのではなく、
「この下痢はどうしていきたいのかな」と見て、そっとしておく、というようなことです。
すると、より自然な形で解決がもたされるように出来ています。
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今日もお読み下さいましてありがとうございました。
明後日は獅子座の満月です。
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2月12日(水)獅子座満月ヒーリング
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コメント
気持ちがすべてではないですが、気持ちで関わり方が変わるというのはあります。そしてそれが長期的には解決をもたらしてくれます。
この件についてはもう少し語るべきことがありそうです。後日また記事にします。お読み下さい。