212.そんな自分もいたよなあという自分
ダイヤモンドの面、という話をしました。
自分は本当は多面体であるのに、平面だと思い込んでいる。
自分はヒーラーなんだ、と思っているけれど、哲学者の面もある。
父親なんだ、と思っているけれど、一個の人間という面もある。
社会的一員なんだ、と思っているけれど、それ以前に霊的存在という面もある。
知らず知らずにどれか一つの面にこだわってしまって、自分の中とか背面にある別の顔を忘れてしまっている。
そんなことがある気がします。
だいたい、そういう一面は、全く新しいものではなく、しっかりと過去に根差しているようです。
そこで、時々自分を振り返り、そう言えば、あんな顔した自分もいたよな、と思い出すことは大事になってくるんじゃないかと思います。
それを過去の思い出に埋もれさせたままにせず、現在に再び役目を与える時、きっと予想もかけない面白いことが起きるんじゃないかと。
今日もお読み下さいましてありがとうございました。
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