21通目の手紙 「心に従え」と「心を従えよ」
去年まで、毎日ブログを書いていました。
今年に入ってからは随時ということにして、タイトルを「手紙」と改めました。
最近、私の中で人生に対する一つの姿勢が結晶化しつつあります。
それは習い性になった流動性と受動性を脱し、ついに自らの意志によって人生を形成していこうという在り方です。
私は自分の生き方について、ゲド戦記第三巻『最果ての島へ』で魔法使いゲドの態度を時々連想します。
その本の中で、ゲドは小船に乗り、波に流されるままになっています。
同行する若者は不満に思います。
なぜ風を起こす魔法の力を持っているのにそれをしないでこんなに無駄な時間を過ごしているのかと。
しかしゲドには深い考えがあり、時を待っているのです。
そしてついにその「時」が来て、魔法の力で風を起こすと、船の進むその速いこと。
場面の詳細は覚えていないのですが…そんな話です。
長い停滞が打ち破られる瞬間は爽快なものでした。
いま私の中で分かりつつあることは、そうか、心の力とはそういうふうになっているのか、ということ。
これがずっと分からないので、動きを止めて観察していました。
この5年くらいは特に。
まあ、分かってみると、だいたい本に書いてあることなんですけれどね…
心に対しては、二つの関わり方があります。
一つは心に従うこと。
もう一つは心を従わせること。
正解はどちらにあるかと言うと、どちらか一方ではなく、その高度な折衷です。
というかその折々の状況と要請を鑑みて、柔軟にいずれにもスイッチできる能力です。
私は「心に従うこと」一辺倒でやってきました。
この道については達人の域だと思っています。
けれど宇宙というのは、一義的ではなく、二義的なのです。
要するに、誰にとっても確かな答えにすがりつき、染まりきれば、それでクリアとはならない複雑なゲーム。
右と左があるように、上と下があるように、その時々で見る所も居る所も固着してはいけないのです。
心を従わせすぎる人、つまり頭でっかちな人には「心に従いなさい」
心に従うあまり、主体性が弱い人には「心を従わせなさい」
そして時により場合により「このことでは心に従いなさい」または「心を従わせなさい」
本当に難しいです。生きるということは。
そういうわけですから、「心を従わせること」が今、私が始めたことですが、言うまでもなく、万事計画通りに遂行しようとして無理を通すということではないのです。
要するに、心に対して固着した一つの関係に閉塞しないこと。
スピリチュアル風によく聞く言い回しで言うなら、それが「宇宙とダンスする」というようなことなのでしょうね。
出来る人には当たり前に出来ること。
出来ない人には沢山痛い目を見ないと学ぶ必要すら認められないもの。
ようやく、分かってきました。
その一環で、気が向いたら「手紙」を書きます、ではなく、これからは可能な範囲で毎日書こうと思います。
毎日投稿する、という意味では必ずしもなく、毎日決められた時間書こうとする、ということです。
というわけで、これからは皆様に今までよりも頻繁に「手紙」が届くと思いますので、是非お付き合い頂けたらと思います。
追伸
またまた絵を描きました。
入学おめでとうの絵です。
お読み下さりありがとうございました。
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スケジュール
5月2日(土)蠍座満月の浄化ヒーリング
5月17日(日)牡牛座新月の浄化ヒーリング
5月31日(日)射手座満月の浄化ヒーリング
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お仕事ご用命について
セッションの形態
1)人生を導くコーチング(リモート/対面):お布施
2)遠隔ヒーリング(ヒーリングは遠隔のみとなります)
―a)体調改善のヒーリング:お布施
―b)松果体ヒーリング:30,000円
決まった料金設定のない「お布施(ドネーション)」という形で行っております。「投げ銭」ではなく、まごころで、お願い致します。
*松果体ヒーリングは定額で、30,000円になります。
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LINE:atelierkoshiki
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カワベマサノリ

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