60通目の手紙 タラントの教え
ある主人が旅に出る前、三人のしもべに、それぞれの能力に応じたお金を預けた。
一人目には5タラント、二人目には2タラント、三人目には1タラント。
一人目と二人目は、そのお金を使って商売し、預かった額をそれぞれ倍に増やした。
ところが、三人目は失敗を恐れ、お金を泥の中に埋めた。
旅から帰ってきた主人は、お金を倍にした一人目と二人目を褒めた。
そして預かったものをそのまま返した三人目を叱った。
この主人を、神と思って下さい。
神は私たちに光を預けてこの世界に産み落とします。
その光を私たちはどうしているでしょうか。
自分のものだと思い違えていないでしょうか。
預かりものだと知っているでしょうか。
光を広げるために使っているでしょうか。
逆に嗤われることや報われないことを恐れて隠しているでしょうか。
あるいは怠惰によって何もしないでいるでしょうか。
ちなみにこの貨幣の名は、タレント=才能・能力の語源です。
私は自分に与えられているものを使い切ってきませんでした。
怠惰と恐れと慢心のせいでした。
窮乏によって初めて、自分に内にあるもの、つまり与えられている才能を全て使わなくては自分は闇に沈んでしまう、と思い知りました。
単に経済問題を解消することだけを考え、自分の才能を活かしようもない他の仕事を探している場合ではないのだということも分かりました。
「おまえの頭にあるのは金の問題だけか。なぜ与えた才能で金を作ろうとしないのだ。おまえが本気で取り組めばそうなるものを」
与えられた仕事を完成させることが求めらていました。
そしてその人生態度の変化を引き起こすためにこそ、神はその苦難を与えていたのです。
そんな中、「声で届けたい」「声でなら、また違う良いものを伝えられる」という考えが形を結びました。
それで、ヒーリング夜話を始めたのです。
毎週日曜日の19時、一週間のブログ記事を振り返りつつお届けします。
*上記以外の日程でも個別セッションも随時受け付けています。
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